先日、熱海へ行ったので干物を色々買ってきました(^^)!
鮮魚が沢山手に入る新潟で生まれ育った私は、干物というものに縁がなく、
初めて食べたのは上京してから、19歳位でしょうか。
友人と熱海旅行へ行って、旅館の朝ごはんで初めて鯵の開きを食べて、
美味しくて感動したのでした。
それ以来、熱海へ行く機会があると、干物を沢山買ってしまうんですよね~。
今日は、鯵の開きを頂きました!
魚を焼く時、必ずすることがあります。それは…お酒を振りかけること!
魚の臭みを取ってくれて、旨味がアップし、風味良く仕上がるんです。
特に干物は、少し水分を加えることでカピカピにならず、ふっくらと焼きあがります。
料理酒とアレを使った裏技はこちら⤵⤵。
(分量;1人前)
魚1尾に、料理酒小さじ1程度。切り身の場合は小さじ1/2程度。
(使い方)
① 今回は、鯵の開き1尾でご紹介します。
スプレーボトルに料理酒を入れて、魚の両面に5プッシュづつ全体に吹き付ける。
② 5分程度 置きます。
③ すると料理酒に含まれる塩分が臭みを取ってくれ、濁ったお酒が溜まります。
このお酒は臭みと共にサヨナラし、魚焼きグリルや焼き網で魚を焼いていきます。
④ 魚に火が通り、美味しそうな焼き目が付いたら皿に盛り付ける。
★Point★
スプレーボトルを使用することで、お酒を全体に満遍なく吹き付けることが出来ます。
今回使用した「日の出料理酒」は、キング醸造株式会社さまよりモニタープレゼントして頂いた
ものです。加塩されている商品なので、魚に塩気の強い下味が付いている場合は、
少しご注意ください。
干物だけでなく、色々な生魚にも使える裏技です。
生魚は、塩を振り臭み抜きをしますが、こちらはお酒に塩が入っているので、
臭み抜きと風味づけが一度にできて便利です♪
干物は塩味が付いていますが、この度頂いた鯵の開きは薄塩だったので、ちょうど良く、
美味しく頂きました(*^^*)。
是非やってみてくださいね!!
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